12歳の私が見た日本の印象
12歳のとき、アメリカの多様性を受け入れる豊かさを経験してきたこともあり、帰国してから日本の環境に全く慣れませんでした。閉鎖的なところが強く感じられ、人と違うことがあるとすぐにいじめられてしまいます。 クラスの中にはシカトされているような人もいました。私はそこまでひどいいじ...
真実を語ること、そしてそれを受け入れること
パリから東京行きの機内で「コンカッション」を見ました。実話に基づいた映画です。 昔の話かと思ったら最近の話だったのですね。 幼いころからアメフトを見ていたので、衝撃を受けました。 プロスポーツは商業ビジネス。快楽と収益を上げるためにその裏にある悲しい現実。...
また違う環境へ
6年生の夏休みになって日本に戻ることになりました。 川崎市東百合丘の父方の祖父母の家に住むことになりましたが、父はそのまま残り、私と弟と母の3人だけで帰ることになったのです。 ここから私の性格も変わってきました。今まで自分のなかに眠っていたものが出てきた感じですね。...
新しい環境で
小学校4年生の秋から、アメリカ、メリーランド州のロックビルに引っ越しました。 アメリカにいるときはとにかく「あなたはどう思う?」、「あなたは?」と聞いてくるので、それまでは言いたいことを言えないタイプだったんだけれど、そうやって聞かれて思っていることを言葉に出すことや感じて...
言いたいことが言えない子
浦和市立沼影小学校に2年生の一学期まで通っていました。 同じ社宅なのか、同じ登校班だったか忘れたけれど、小柄で強い口調で話す女の子がいて、私はその子が苦手でいつも泣いて帰ってきていました。 幼稚園の時は一番の仲良しのむっちゃんがいたけれど、そのむっちゃんが引っ越してしまい、...
デキる部下よりも、デキない部下に構っていませんか
小さい頃は埼玉県浦和市にある社宅に住んでいて、戸田ひまわり幼稚園に通っていました。 幼稚園で最初に思い出すのは、帰りのバスを待っているあいだに園庭で遊んでいたときのことです。 私はブランコが大好きだったので、それで遊んで待っていようとブランコに近づきました。...
女性とキャリア
この写真は2年前のに上海でコーチングの応用講座のアシスタントとして参加した際のものです。 コースは全て英語で行われました。中国でもコーチング、ものすごく熱いです!物事の本質を求める人が集まっていると感じました。 さて、女性でキャリアについて悩んでる人ってたくさんいます。...
25歳~35歳の10年間
25歳で育児休業から仕事復帰してからの10年間はすごく濃かったし、無駄な動きをしてないなと思います。 「これはやっとけば、後あとで自分の血となり肉となるだろう」と思って父母会長とかボランティアとか色々やってきました。意識して採りに行くと必ずそれが血となり肉となるというか自分...
自己犠牲型リーダーシップ
マネージメントはほんとに辛いときがあります。 私はいわゆる「自己犠牲型リーダーシップ」でした。 全部自分で引き受けて自分で完結してました。 周りを巻き込むとかいうことは全くできませんでした。 プレイヤーとしてはそれで良かったのですが、マネージャーになるとプレイヤーとおんなじ...
自分のため
私は「自分のため」にいろいろやっているけど、それを親には「自分勝手」って言われてきたんです。 だけど「私の自分勝手」は意味が全く違うって思っています。 私の「自分のため」は「自分の幸せ」。 そして、「自分が幸せになったら周りも幸せになる」、その2つがくっついてる感じがします...