両親のサポート
このころ両親もたまに来てくれていました。
やっぱり2、3歳くらいまではしょっちゅう病気をしていて、そんなときは朝いちばんで私が病院に連れて行って、その日はもう保育園に行けないのでお昼までに両親に来てもらって、うちの子を家で両親が面倒見てくれてそれから午後から仕事行くなんてこともよくありました。
そのあと残された両親も大変なんですね。
息子は「なんでママじゃないんだ」って機嫌悪いし。
これは後で母が話してくれたのですが、私の仕事の終わりが遅いからお迎えを代わってもらったことがあるのですが、母が保育園に迎えに行くと、息子が「なんでママじゃないの?」って顔ですごい機嫌悪かったそうです。
「結構大変だったよ」と母から聞かされました。母も孫の気持ちが分かるから仕方ないと思っていたみたいなのですが。。
そのときに母親に言われたのは孫のためでなく、「玲子ちゃんのためだから手伝った」ってこと。
このときは二人もまだ仕事してた頃だったので、それ聞いて納得しました。
親は、孫のためではなくて娘のためにサポートしてくれるのです。
孫はほんとに可愛いだけだから。でも娘のためだったらできるんだよね、親って。
「玲子ちゃんのためだから、ほんとに大変だったけどやった」って言われて、なおさら親に感謝しました。
他に頼める人がいなかったから、余計そう思いました。