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母親のことを心配してくれた保育園の先生


ある日息子を保育園に迎えに行ったときに私が最後の一人で「お母さんちょっとお話しできますか」って保育園の先生に呼ばれたことがありました。

先生から、「お母さん最近どうですか?」って言われて。「あ、実はすごく忙しいんです」って言ったら、先生が「実は、お子さんが昼間にちょっと様子がおかしくて、おそらく甘えたがっているのだと思います。だから、お母さんに伝えたかったんです。保育園は子どもたちだけじゃなくて子どもの親のケアまで大事だと思っています」って言われました。

「お子さんのことは心配しないでください。私たちがちゃんと見ていますから。だから、お母さんはあまり無理しないでね。」と言われました。

それを聞いて子どもだけじゃなくて親のケアまで保育士の仕事なんだって感動しました。

本当に有難かったです。考えてみれば、その保育士さんもお子さんがいらっしゃったので、私にとっても働くママの先輩なわけです。それで、その先生に「私、本当に辛くて色々悩んでる」と言えたんです。

文京区の保育園は本当に心から安心して預けられるなぁって思いました。そして、私が息子になかなか目をかけられなくても「この子は大丈夫だ」と。

本当に保育園さまさまでした。

江戸川区の保育園にも素晴らしい先生がいたし、文京区の保育園でもそう言ってくれる保育士の方がいて、何かあればちゃんと率直に伝えてくださり、私の悩みまで聞いてくれて「大丈夫。心配いらないよ」と言ってくれる保育園。本当に素晴らしかったです。

育児を一人で背負わなくていいんだと思えましたた。

これは働くママだけじゃなくて専業主婦のママたちにも同じことが言えると思います。

保育園は専業主婦のママたちでも一時保育を受け入れてくれる場所です。

たとえば自分が病気のときや下の子が生まれたときとか利用できます。

働くママも保育園が必要だけど、専業主婦のママも同じだと思います。

初めての育児はどうしていいか分からないことばかり。そういうときに子どもをちょっとの間でも一時的にプロに見てもらえれば、自分の気持ちにスペースができると思います。

子どもを預けたら、自分の子を第三者の目で見てもらえるという利点もあります。

息子の先生が私にしてくれたように。

そうすると色々気付けられることがあると思います。

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