私にとって旅とはどんなもの？

本日、「私の人生を変えた旅」というオリジナル対話会を開催しました。

もともとこれは、「育自の魔法ワークショップ　パート2～自分の好きを語る～」のスピンオフ企画です。

きっかけは、去年、私の育自ワークショップに参加された方が自分の好きなこととして旅について話してくれたこと。

そして、そこから、旅をテーマに何かやったらどうだろうという話に膨らみ、何人かの旅好き友人を巻き込んで、本日旅の対話会を開催したのです。

せっかくなので、Points of YouⓇのコーチングツールも使って、問いをいくつか投げながら、最後に、「自分にとって旅とはどんなもの？」という深い気づきまで行きました。

「旅が好き」という参加者の皆さんが主体となって、それぞれ自分の旅の価値観や人生における意味などを、思う存分語る会になりました。

特に、旅のBefore and Afterについてカードを通して語る場面は、とても印象的でした。

私にとって旅、特に一人旅は内省の時間。

日常から離れて、非日常から日常の自分を俯瞰して見つめる時間。

全く知らない街を歩き、まるでそこで暮らしているかのように過ごしながら、一人で過ごす静かな時間に、過去の自分の行動を振り返り、本当は自分はどうしたかったのか、どうしたいのか、そんなことをじっくり考えていました。

また、旅先で出会った人たちとの友情や会話、新たな景色や文化、歴史に触れることで、自分の未知だった世界が、自分がすでに見た色、知っている色に染まります。

自分自身の生き方を振り返りながらも、新しいものに触れて、新しい自分を発見する。

そんな旅をしてきました。

やっぱり、旅が好き！

今年も新しい気づきと出会いの旅をいっぱいしたい！！

そう思いました。

＜2018年の旅の予定＞

３月：南アフリカ

７月：ミャンマー

などなど、今年も冒険を続けていきます。

＜参加者の感想（アンケートより）＞

-価値の共有、共感ができた。

「素の自分」とは、感性、感覚、頭脳が研ぎ澄まされた状態であることに気づいた。

-いろんな人の旅の話が聴けて楽しかった。

自分がまだ行ったことのない場所の話が聴けて、自分の知らない世界がたくさんあると思うとワクワクしました。

-テーマを旅にしぼり話ができたことが良かった。

人に話をすることによって、旅が自分に与えてくれる物に気づくことができた。他の人が旅に求めているものを知ることができた。人それぞれだな～。

-じっくり自分を見つめながら、他の方のお話もお伺いすることができた。話す時間、聞く時間がたっぷりあったので、思ったことをたくさん言語化できてよかった。

自分が思っていた以上に、これまでしてきた旅は人生に大きな影響を与えていることを気づかされました。これから先の旅の価値や質がさらに深まり、人生の質につながっていくのだと思いました。